最初に気づいたのは、3年前の冬。
東京だった。
ただ、青い写真に、
ただ、青の色に、心奪われた。
「色」を強烈に焼き付けた、あの青。
それから青は、ただの色ではなくなった。
それから、青の衝動に駆られて、青を描こうとした。
空は、青いけど、あの青ではなかった。
やはり、青を描きたい。
そうして、私の憧れであり続ける「青」
心地の良い色ではない。
元気になれる色でもない。
だけど、私の中に青が無ければ、アートはできない。
photo1 机の上の青いもの
photo2「人間幻想憧憬色」2007
photo3 「lost sky」2007
0 件のコメント:
コメントを投稿