2010年5月9日日曜日

青を描くということ

青は、特別な色。

最初に気づいたのは、3年前の冬。
東京だった。

ただ、青い写真に、
ただ、青の色に、心奪われた。

「色」を強烈に焼き付けた、あの青。


それから青は、ただの色ではなくなった。




それから、青の衝動に駆られて、青を描こうとした。















空は、青いけど、あの青ではなかった。

やはり、青を描きたい。


そうして、私の憧れであり続ける「青」



心地の良い色ではない。
元気になれる色でもない。
だけど、私の中に青が無ければ、アートはできない。








photo1 机の上の青いもの
photo2「人間幻想憧憬色」2007
photo3 「lost sky」2007


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