2010年5月29日土曜日

New commer

アトリエに、新しい中間が増えました。
コンピューターミシンです。

お祝いに、ケーキ☆

これからは、手縫いでは挑戦できなかった作品も、沢山生み出していけたらなぁと思っています。



話は変わりますが、
本日まで、コメントの確認ができませんでした。
コメントしてくださった皆様。
申し訳ありませんでした!!
設定の変更ができたので、今後は大丈夫です!

これからも、クプゥカ プゥカのことをよろしくおねがいします!!

2010年5月24日月曜日

アートはいつも When they become ART

アートはいつも、聴かなければ、聴こえないし、見なければ、見えない。

だから、何でもアートになりえて、何でもアートにはならない。

Whenever, Wherever they can become art, but they can't become art.
ART is always hidden.
So, if we want to meet them, we have to watch! have to hear!
They are always waiting.
ART is always made by myself.

2010年5月22日土曜日

2010年5月18日火曜日

みどりのちから sweet tea

若い竹を切って、緑茶を注ぐ。

若い竹の切り口からは、甘い水分が吹き出し、飲むときに、お茶と混じって、お茶が甘くなる。

いい季節になったものだ。
日本の季節は、やはり春が一番好き。

この季節になると、制作もはかどるし、緑がエネルギーを与えてくれる。


ワイマールにいた頃も、制作がはかどらないと、よく森へ散歩しにいった。
そうすると、必ず何かがやってくるのだ。

青に憧れ、緑に力を貰い、黄色の作品を作る。
なんちゃってね(笑)

2010年5月13日木曜日

2010年5月12日水曜日

2010年5月10日月曜日

やかんの棚 a small table

今日は、仕事終わりにやかんの棚を作りに工房へ。

家具は、結構ココで作ってます。



天板はマツ、塗装はラベンダーの蜜蝋で仕上げました。
ラベンダーの蜜蝋は、天然素材の塗料で、いい香りがします☆
始めて使ったけど、とても気に入りました!!


その帰りに、ちょっと電車でいい出会いが!!

手作りビーズのストラップを付けているお姉さんが、どうしても気になって、声をかけてみたら、なんだか手作り小物の話で、盛り上がってしまいました。(笑)
なんだか、もっと作品とか見せたいなぁ。。と思い、このブログを紹介。

ということで、ここ2〜3日の間にstorytellerの写真を沢山アップするかもしれません。
今まで見た人も、見てない人も、お楽しみに!!

2010年5月9日日曜日

青を描くということ

青は、特別な色。

最初に気づいたのは、3年前の冬。
東京だった。

ただ、青い写真に、
ただ、青の色に、心奪われた。

「色」を強烈に焼き付けた、あの青。


それから青は、ただの色ではなくなった。




それから、青の衝動に駆られて、青を描こうとした。















空は、青いけど、あの青ではなかった。

やはり、青を描きたい。


そうして、私の憧れであり続ける「青」



心地の良い色ではない。
元気になれる色でもない。
だけど、私の中に青が無ければ、アートはできない。








photo1 机の上の青いもの
photo2「人間幻想憧憬色」2007
photo3 「lost sky」2007


2010年5月6日木曜日

たいやき屋 展示用イラスト illustration for a TAIYAKI shop
























TAIYAKI is traditional japanese pancakes. It likes Belgian waffle. But inside is ANKO. (ANKO is paste of red beans. Many of traditional japanese sweets made with ANKO.)
If you watched DORAEMON(Japanese catoon), youcan see DORAYAKI(DORAEMON cakes). TAIYAKI is kind of them. But DORAYAKI is a little bit soft.

2010年5月5日水曜日

梅雨に消える The flower melting into somewhere


花の終わりが近づくと、日光に焼け、茶色く変色し、最後には、梅雨の長雨に融けて消えてしまう。

深い緑色の葉っぱに、茶色の汚れた跡を残し、ヒドくみっともない姿で、ぐったりと横たわる。

なんだかみすぼらしく、哀れなように思われるけど、融け入ってしまうその姿を、

何故だか美しいと思ってしまう。








When they melt, they don't have forms. It will be lost by June's rain.
They leave only beautiful images in our mind, and they don't stay until carcass . In our mind, they stay always until beautifully.


2010年5月4日火曜日

New ネコバッチ new pins























次回の出店に向けて、新しいネコバッチシリーズを検討中

かいくんのオープンマウスバッチ

今までのネコバッチと違って、口の開いているシリーズ。

かいくんのみの数量限定販売予定で、MサイズとLサイズの二種類で計画を進行中☆

写真は、私がカバンに付けているもの。

価格設定は、まだ考え中…。


ここで、ちょっとお知らせ!!
実は今、story tellerネット販売に向けて、準備を進めております!!
色々難しい問題もあって、少し時間がかかりそうですが、販売イベントに来られない方でも、ゲットできるチャンスが、近々おとづれるかもしれません!!

また、詳細が決まり次第、お知らせします!!

2010年5月3日月曜日

しろいスポンジ the white sponge


















He was look like a old white sponge.
He always sleep in front of someone's house.
I think, he don't have his bed. But he may always know how to make his bed.

使い古した、しろいスポンジ。

そんな風貌をした彼は、知らない家の軒先で、ひなたぼっこをしていた。

多分ノラなのだろうけど、まるでその軒先が、自分のものであるような態度で、寝そべっていた。

人は、こうやって、自分の家を作っていくのだろうか。

なんだか、ひどく羨ましくなった。

私がカメラを取り出すと、彼は静かに立ち上がり、足にまとわりついてきた。

きっと、彼は世渡り上手だ。

2010年5月2日日曜日

クプゥカ プゥカのこと









“クプゥカ プゥカ”

ある日、ポッカリ頭の中に浮かんだ言葉であり、音であった。

不思議だったのは、「音」であったのにも関わらず
それは、耳に聞こえる音ではなかったこと。

絶対音感の人間でも、ドレミファを言い当てられまい。


その頃の私は、三途の川について、よく考えていた。
自分と空間との境界に、三途の川が横たわっているような感覚が、波のようにやってくる。

そんな時に、聞こえたのだ。


そのときの自分の日記にはこんな事が書いてあった。

0と1の間にある風景の中で聞こえてくる音。

「クプゥカ」

トテトテ歩きながら、窓を何度も覗いた。

「クプゥカ クプゥカ」

空中に浮き上がる草原と、空しか見えない窓がある。
誰もいないのに、何処からともなく聞こえてくる。

それを探しながら、トテトテ歩く白いワンピース。

「クプゥカ プゥカ」


最近、心理カウンセラーの方と対談する機会があり、この話をした。

自分と世界との境界が無くなる感覚のことを「ルミノーシス現象」というらしい。

まさに、自分の作品を作るきっかけは、その現象に陥った時だろうと思った。

このブログの「おとをきいて ものをつくる」というのは、そういうイメージを表したものだ。

photo 「クプゥカ プゥカ」 2008

ふってきたのは、きいろの宇宙人

2010年5月1日土曜日

移動しました

海外のユーザーにもわかりやすいように、ブログを移動しました。
こちらを、ホームページとブログとして活用していこうと思っています。

写真中心の見やすいブログを目標に頑張ります!!

暫くは、過去作品のupになるかと思いますが
新しい作品や、日々のぼやき、展覧会情報など、色々upしていく予定なので
付き合ってくださると嬉しいです。


今までの、ホームページ(http://minchi.bake-neko.net/top.html)ブログ(http://bonyariminchi.blog.shinobi.jp/)は2011年以降、終了とさせていただきます。
今までのご愛読、ありがとうございました。
こちらを新しくブックマーク、リンクしてくださると幸いです。